農園についてAbout

笑顔と小さな幸せを

私たちの農作物を食べていただいたお客様に「美味しかった」「ここで買って良かった」などのささやかで小さな幸せを感じていただきたい、という想いから「小幸農園」と名付けました。「笑顔と小さな幸せを」を理念に、お客様はもちろんのこと、当農園と少しでもご縁がある皆様を笑顔にすることのできる農園を目指しています。

会社概要Company

会社名 小幸農園株式会社
所在地 704-8105 岡山県岡山市東区吉原167
代表取締役 竹本 昌利
電話/FAX 086-942-4435
Mobile 090-4109-1969
会社設立日 令和3年1月4日
資本金 ¥1,000,000
事業内容 ぶどう、米、野菜の生産と販売

(バイオロジカルファーミングを取り入れた自然栽培)
受賞・実績 きぬむすめ(お米番付2021入賞)
きぬむすめ(東京大神宮 奉納 2022年〜)
きぬむすめ(戸越八幡神社 奉納 2023年〜)

代表あいさつMessage

こんにちは。小幸農園三代目の竹本昌利です。
私たちの農園をご愛顧いただき、心から感謝しています。私は、ぶどう農家に生まれ、小学生の頃からぶどう畑で遊びながら、手伝いをして育ちました。家業を継ぐつもりはなかったのですが、サラリーマン生活を経て、2015年に農園を継ぐ決意をしました。40歳を過ぎてからの挑戦でしたが、父から学んだノウハウや、私自身が理系で培った知識を活かして、新たな視点で農業に取り組んでいます。

特に、バイオロジカルファーミングに出会ったことで、土壌の状態や作物の成長をデータで確認し、科学的に改善していくことの面白さに気づきました。作物によって必要な環境は異なり、それに応じた土壌や栽培方法を見つけ出すことで、より良い作物を育てることができます。野菜、ぶどう、お米、それぞれに違うチャレンジがあり、毎年新しい発見と学びがあります。
ぶどうは天候に左右されやすく、米は水の管理が重要です。そして、何よりも、お客様に安心して召し上がっていただけるよう、有機的な方法で土壌の健康を守りながら、環境にも配慮した農業を心がけています。

農業は、ただ作るだけでなく、コストや販売、従業員のことも考えなければならず、悩むことも多いです。それでも、作物を育てる面白さは変わりませんし、お客様から「また買いたい」と言っていただける瞬間が、何よりの励みです。
「美味しい」と感じるかどうかは、お客様一人ひとりの感覚に委ねています。甘みを好む方、すっきりした味わいを好む方、それぞれにとっての「美味しさ」があると思います。私たちのぶどうやお米、野菜を食べて、心も体も元気になっていただければ、それが私たちの喜びです。

これからも、毎年の経験とデータを活かし、新しい挑戦を続けていきます。お客様の声に耳を傾けながら、より良いものをお届けできるよう努めてまいります。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

小幸農園三代目 代表取締役
竹本 昌利Masatoshi Takemoto

代々受け継ぐぶどう作り

初代である竹本藤次(とうじ)が戦後に山を開墾し、ぶどう作りをはじめました。「キャンベル」からはじまり「マスカット オブ アレキサンドリア」を増やし、ぶどう作りをしてきました。二代目である私は、子供の頃からずっとぶどう作りを手伝っており、サラリーマンとの兼業農家を経て、定年と同時に専業農家になりました。そして、自分が納得したうえで「たくさんの方々にも美味しいと感じてもらえるぶどうを」という想いで、品種数を増やしてきました。令和6年現在において、○品種のぶどうを栽培しています。今後もより美味しいぶどうにこだわって生産していきます。

お客様に美味しいと喜んでいただけるぶどうを作る!そのための労力は惜しまない。これが私たちのぶどう作りにおけるモットーです。
これからも小幸農園のぶどうを楽しみにお待ちいただけるよう精進してまいります。

二代目
竹本 卓二